2009年7月 9日 (木)

<素基家Ⅱ/植物園と向き合う狭小敷地の家>の断熱材を探す

うちの事務所では、外断熱には通常押し出し発泡ポリスチレン(スタイロフォーム)を使っていますが、もしもの火災の場合の有毒ガスが心配ということで、有毒ガスが出ないものを探してみましたが、木質系繊維断熱材が良いのですが、発泡プラスチック系よりも断熱性能が落ちる分、厚くしなければいけない、コストもアップするなどで難しい面があります。発泡プラスチック系でもフェノールフォーム(ネオマフォーム)は有毒ガスが少ないのですが、施工時の粉塵対策のために防塵マスクをせねばならないとのこと、今週日曜日の建てぬしさんとの打ち合わせで方針を決めねばなりません。

アトリエラビリンス建築環境設計

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月23日 (火)

よしず-夏への準備

Pict3251 Pict3250 今日、我が家ではよしずを出しました。僕よりもかみさんの方が暑がりで、今日は30℃を越えるので出そうということになりました。南面の大きい開口部の外に立てかけるのですが、夏の暑さの源である太陽光をさえぎるにはスクリーンを窓の外側に取り付けるのが一番効果的であるのは言うまでもありません。我が家ではその開口部以外にも光が入る開口部があるので全面よしずで覆ってもだいじょうぶです。ただ内部に設えるブラインド等と違い外部の雨、風に耐えられる長持ちのするスクリーンというのは高価なものが多く、その点、よしずやすだれは数年しか持ちませんが、安価でかつ自然素材で土にも還ります。もっとも近年国産はほとんどありませんが・・・・。

この季節ごとに出したり仕舞ったりという行為は、生活の中の季節感を感じる上でも重要で、言ってみれば住まいの衣替えですね。建てぬしさんにも、すだれを薦めることは良くあり、それを取り付けるためのひさしを設計したりすることも良くあります。窓とぴったり取り付けるのではなく、風の通り道を作るために最低でも15センチから20センチぐらいは離して取り付けるのが良いです。

外側から見ると光がまったく入らなくなり暗くうっとうしい感じがしますが、部屋うちから見ると以外に葦と葦の間からある程度光が漏れて涼やかな感じがするものです。

アトリエラビリンス建築環境設計

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月20日 (土)

今年2回目のフライフィッシング

Pict3200 Pict3198 先日、今年2回目のキャンプ釣行に行ってきました。相棒はいつもの典ちゃん。20年ぶりに福島の摺上川に行ってみました。あれ以来ダム工事で川がどうなっているか、また典ちゃんが行ったことがないので、言ってみようということになりました。残念ながら!最もフライフィッシング向きでよいエリアはすべてダムで沈み、支流への道は車が通行止めとなっていました。一応ダム下流へ入ってみましたが、結果はあなり芳しくなかったですね。

早速移動ということで、米沢方面へ転進、入ったことのない元小屋川で午後釣りをし、そこでテントを張りました。テントサイトはなんと山形新幹線の通る鉄道の近くで、長い<キャンプ+釣り>の経験のなかで新幹線が見える場所など初めてです。しかしローカル鉄道を走るミニ新幹線がなんと陳腐に見えることか。

2日目は久々の大樽川、そして天元台を超えてこれまた二十数年ぶりという磐梯の小倉川に入って帰ってきました。釣果は悲惨なものでしたが、二十数年ぶりの川に入って時の流れを感じ感慨深く帰ってきました。

アトリエラビリンス建築環境設計

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

<素基家Ⅱ/植物園と向き合う狭小敷地の家>の構造検討

<素基家Ⅱ/植物園と向き合う狭小敷地の家>の構造検討を始めていますが、贄田泰然(構造計画設計室)氏にお願いしていますが、木造ですが2階の階高がかなり高く、吹抜面積が大きいのでねじれがちょっと心配ということで、柱の数を増やして@900で対応し、間柱なしにすることもありうるとのこと。コストの面から外壁の耐力壁である構造用合板をそのまま内部空間に現しとしてしまう予定なので、いつものことながら柱のピッチ及び間柱の現し方は頭の痛いところなのですが、柱だけが等間隔で現れ間柱なしというのは、構造デザイン的には明確で好ましいと思っています。ただコスト的にはちょっとアップするかも。それと15mm構造用合板の3000以上があるかどうか?

アトリエラビリンス建築環境設計

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

映画を連ちゃん

最近、一日に映画を立て続けに2本見ました。最初は「スラムドッグミリオネアー」、2本目は「おくりびと」、かみさんと行ったのですが、うちでは映画を見る前にはYahooの映画の評点を見てから、その映画を見るかどうか決めるのを常としています。というのもこの評点はすこぶるあたるからです。評点が4点以上であれば、まず面白いこと間違いないという印象です。以前はメタモル出版の「映画大全」をバイブルとしていましたが、数年にいっぺんしか発行されませんので、最近はYahoo頼みです。

上記の2本は4.5点前後でした。「おくりびと」は評判どおりという感じですが、もうけものだったのは「スラムドッグミリオネアー」。もちろんアカデミー賞の何部門かを取っているわけですから優れた作品であるのは当たり前かもしれませんが、コンセプト、ストーリー、画像、どれをとっても飽きの来ない広がりを感じました。主人公がTV番組に出る動機というのが、初恋相手を探すためというシンプルなプロットがいやに胸打ちました。

ここのところ映画館がいろいな割引をしてくれているので、夫婦どちらかが50歳以上だと1人1000円というのを大いに活用させてもらっています。

アトリエラビリンス建築環境設計

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月12日 (金)

またまた瑕疵担保責任保険の設計施工基準のおかしさ

瑕疵担保責任保険の設計施工基準の「乾式の外壁仕上げ」という項目があって、「乾式の外壁仕上げの場合には通気構法による」という文言があります。この条項は複合金属サイディング(断熱材裏打ちの金属サイディング)にも適用されます。ということは、せっかく外気と熱的に遮断するために断熱材を裏打ちしているのに、あえてその裏側に外気を入れろということです。本当におかしいですよね。雨水の侵入だけを考えればもちろん通気工法は正しい選択ですが、断熱材裏打ちの素材に関しては本質的な矛盾です。この瑕疵担保責任保険、雨のことだけを考えて、温熱環境のことなどは瑕疵に無関係とばかりに、成り立っているとしか思えません。本当に単眼的です。

30~50mmの断熱材を裏打ちした僕が良く使うガルバリウム鋼板(複合金属サイディング相当)があるのですが、この規定でそれは不可となり、一度ポリスチレン系の断熱材で外断熱し、その上に通気工法でガルバリウム鋼板を張る二度手間となります。もちろんコストはアップします。今までこの複合金属サイディングを、下地(センチュリーボード、構造用合板等)の上にアスファルトフェルトを張って、その上に直接張って(通気構法をとらずに)雨のクレームが来たことは一度もありません。

もう本当にいやな時代ですね。

アトリエラビリンス建築環境設計

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 5日 (金)

CASBEEの講習会

昨日は僕が参加している、埼玉・住まいの会でのCASBEEの講習会でした。講師は会員のこもだ建総の谷口氏でした。氏はCASBEE立ち上げから参加しているCASBEEのエクスパートで、大変ためになりました。今後ことあるにつけて、CASBEEの書類を作らなければならなくなるのでしょうか?、本当に瑕疵担保責任保険、建築確認、完成保険、等々やたら書類作りの業務が増えていくのには本当に閉口してしいます。昔は良かったとは言いませんが・・・・。設計、デザインと書類業務の分業化が進んでいくのでしょうか。

アトリエラビリンス建築環境設計

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 4日 (木)

鳥の話題

Pict3224 Pict3225 別に僕は愛鳥家でもバードウォッチャーでもありませんが、ここのところよくツバメの巣を見かけます。ガレージの天井だったり、駅のコンコースの天井だったり、親が口を広げて餌を求める子に餌を与える姿はなかなかいじらしいものがあります。そのガレージの天井の巣の下にあるのはBMWなのですが、糞が落ちるのは車を少し外れたところに落ちていましたが、巣を撤去することもなくなかなか偉い人だなと思いました。
事務所に行く道すがらの田んぼ(今年はまだ田植えが行われておらず、ついに今年から稲作はやめてしまったのでしょうか)には餌を探す鴨がいます。その田んぼには夜帰宅する時にはサギ?らしき鳥が餌を探しています。鳥目といいますが、あれは俗説なのでしょうか?

アトリエラビリンス建築環境設計

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月30日 (土)

見学とプレゼンと取材

Dsc_0090 Dsc_0119 明日は午前中は東松山のMoさんと、当方で設計監理した飯能の「素基家」を見学し、その後でたたき台のプレゼンをし、そこから電車で2時間かけて伊奈町のインナーガレージを持つ「Okさんの家」へ行き「EDGE」という車関係の雑誌の「エッジな空間」というコーナーの取材に立ち会わなければなりません。けっこうハードスケジュールです。来週は6月7日(日)には我孫子で建てぬし候補の方とお会いしなければなりません。皆さん土日しか都合がつかないので、僕らは土曜も日曜もありません。住宅を中心に活動している建築家の宿命なのでしょうね。

アトリエラビリンス建築環境設計

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月28日 (木)

2×10材の7Mを探す

今計画している住宅で7Mの2×10材を探しましたが、ないようですね。垂木に使うつもりで軒を出さなければ流通している20フィート材で足りるのですが・・・・・。日本では流通していなくても本場の北米ではあるのではないかと思い、カナダ林産審議会まで電話をして調べましたが、結果は北米でも基本的には20フィートまで、ということでした。

もちろん集成材で作る、あるいは新たに原木から挽くならば、米松でも杉でも可能なのですが、何せローコストで成立させなければならないので・・・。垂木を現しにせず、天井を張る、あるいは軒天を張ってしまうならば、どこかで継いでしまえばよいのですが、コストのこともあり悩みどころです。

アトリエラビリンス建築環境設計

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«ラフプランのたたき台で3案出す